飼い主のみなさんこんなことで悩んでいませんか?
- うちの犬がヘルニアだからマッサージしてやりたいけどやり方がわからない
- 愛犬がヘルニアだからマッサージしているんだけどこれだけは気をつけた方がいいとかある?
- リハビリの一環としてマッサージはやった方がいい?
今回は飼い主のこのような悩みを解決していきます!
本記事では犬のヘルニアのマッサージの仕方やマッサージをする上で気をつけることなどを紹介します!
目次
犬のヘルニアのマッサージ方法【背中】
犬の背中のマッサージ方法は
- 背中全体を優しく撫でるように始める
- 力加減を気にしながら指圧する
- 軽く揉む
- 背中全体をさする
になります。
最初は愛犬が落ち着けるように優しく背中全体を撫でることが重要です。
愛犬が落ち着き始めたら、力加減を気にしながら指圧を行い、軽く揉んでいきます。
最後に背中全体をさするようにして安心させます。
犬のヘルニアのマッサージ方法【首周り】
犬の首周りのマッサージ方法は
- 首周りを毛並みに沿って撫でる
- 少し指に力を入れて指圧する
- 首周りを揉む
- 手のひらで首周りをさする
になります。
犬の身体のつくり上、首周りは凝りやすいです。
そのため、ヘルニアに限らず普段から首周りのマッサージは欠かせないです。
最初は背中の時のマッサージ方法と同様、毛並みに沿って撫でていきます。
次に指に力を入れて指圧し、首周りを揉むようにします。
最後は手のひらで首周りをさするようにし、犬がリラックスできることがベストです。
犬のヘルニアのリハビリでマッサージを!
愛犬のヘルニア治療後はマッサージをしてあげましょう!
リハビリの一環としてマッサージを行うことで筋肉がほぐれ愛犬も今まで通りに歩きやすくなります。
ヘルニアの治療後は筋肉や足先の感覚が弱っているので、定期的なマッサージをすることが大切です。
実際に外へ連れて行き、筋肉や足先に刺激を与えることも重要です。
犬のヘルニアのマッサージで注意すること
犬のヘルニア時のマッサージで注意することはこちらになります。
- 愛犬が嫌がっている時は無理にやらない
- 患部は触れないようにする
- 飼い主の爪が長い場合は切る
- 犬がリラックスできる力加減で行う
犬がマッサージを嫌がる際は無理に行わないようにしましょう。
無理に行うことでマッサージに対する抵抗が生まれてしまいます。
また、マッサージを行う際は爪が長くないか、指輪をつけていないか確認しましょう。
これらはマッサージを行う際にあたってしまうので犬が嫌がります。
犬のヘルニア予防でマッサージは必須!?
ヘルニア予防でなくても犬のマッサージは必須です!
犬は身体のつくり上、首周りや腰に負担がかかりやすい動物です。
定期的にマッサージをしてあげないとそういった部位に凝りや痛みが生じて病気を引き起こす可能性があります。
なので、ヘルニアにかかわらず散歩帰りや運動後は自宅でマッサージを行うことが大切になります。
まとめ
今回は犬のヘルニアのマッサージの仕方やマッサージをする上で気をつけることなどを紹介しました。
飼い主に抑えてほしいポイントは
- リハビリの一環としてマッサージをしてあげる
- 犬が嫌がるときは無理に行わない
- ヘルニアにかかわらず、定期的にマッサージをしてあげる
マッサージをすることで筋力が凝り固まらず、ヘルニアの悪化を防ぐことにも繋がります。
なので、愛犬がマッサージを嫌がらない時はできる限りのマッサージをすることが飼い主の務めでもあります。