犬が他の犬の背中を押す様子
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『犬のヘルニアの治療が終わってリハビリをさせたいんだけど何をすればいいのかしら?』と悩んでいませんか?

犬のヘルニアの手術が成功してもリハビリの良し悪しによっては神経麻痺が回復するかどうかも変わってきます。

今回は、犬のヘルニア後に行うリハビリ方法とその期間、リハビリで気をつける点について紹介していきます!

犬のヘルニア後に行うリハビリ方法

ピーナッツブルドッグ

犬のヘルニアの治療後に行うべきリハビリ方法について紹介していきます!

①温浴によるリハビリ

一つには自宅のお風呂に入れてあげてることです。

温浴により血行が良くなり、自律神経がしっかりと整えられるため自然治癒力も上がるのです。

温浴方法は

  1. シャワーの温度を41~42℃に設定する
  2. シャワーを首から腰にかけて浴びさせ浴槽にお湯を溜めていく
  3. 小さいタオルを背中にかける温める
  4. 湯船に5分間入れたら浴槽から出し、30秒冷水(シャワー)を浴びせる
  5. これを毎日20~30分、1日に1~2回程度行う

※参考までにこちらの動画をご参照ください。

②屈伸運動によるリハビリ

マットを用意して犬を仰向けの状態にし前足または後ろ足で自転車を漕ぐかのようにゆっくり曲げたり、伸ばしたりを繰り返します。

これにより患肢の運動神経を刺激させるためヘルニア前の歩行感覚を犬に思い出させます。

5分1セットで、これを1日に最低でも6セットは行うようにしましょう。

温浴後の血行が良くなった状態で行うとおすすめです!

③水泳によるリハビリ

犬に水泳をやらせることで患肢に大きな負担をかけずリハビリすることができます。

大きな負担がかからないため長時間(30~60分)も行えるというメリットもあるのです。

長時間といっても1時間以上水につかせてしまうと患肢が冷えてしまうので30~60分という時間はしっかり守りましょう。

また、水泳をさせた後は温浴させましょう。

※参考までにこちらの動画をご覧ください。

④車椅子によるリハビリ

犬用の車椅子を使ってリハビリさせることも効果的です。

歩行感覚を取り戻すという点では実際に歩行訓練を重ねて体に染みつけた方が感覚は取り戻しやすいです。

行う時は車椅子をリードで引いてあげると犬も負担が重くならず歩きやすいでしょう。

また、後肢のつま先が軽く地面にくっつく程度の高さに設定してあげることで適度な刺激を与えることになり歩行感覚を取り戻しやすくなります。

⑤マッサージによるリハビリ

湯船につかった状態で患肢や背中をマッサージするリハビリも効果があります。

この時、優しく犬が痛がらない程度の強さでマッサージすることが大切です。

それ以外にも患肢の肉球をマッサージするだけでも患肢の運動神経に刺激を与えることになるので行っていきましょう。

犬のヘルニア後のリハビリで気をつけたいこと

ベッドで寝る犬

犬のヘルニア後のリハビリを行っていくことはいいのですがいくつか注意点があります。

その注意点について紹介していきます!

①定期的にリハビリを行う

ヘルニア後のリハビリは定期的に行っていきましょう。

上記のリハビリでもマイン毎日何セットかおこなうリハビリがありますがそれを怠ると神経麻痺が残ったままになります。

犬の健康状態に合わせてリハビリ方法も変えていきましょう!

②犬の調子に合わせる

毎日行うとはいっても愛犬が体調を悪そうにしている場合は無理にリハビリをさせないようにしましょう。

体調が悪い時に無理に行わせるとかえって体調を悪化させてしまうのでできる範囲でのリハビリを行っていきましょう。

特に水泳や車椅子といったリハビリは避けましょう。

③できる範囲でリハビリを行う

犬の体調にもよるのでできる範囲でリハビリを行うことが大切になります。

犬もヘルニアを患うと神経麻痺が残りやすいのでリハビリは行わないのでなくできる範囲のリハビリを行いましょう。

リハビリを少しでもさぼると後々つけが回ってくるので犬の状況に合わせてリハビリ方法を変えていきましょう。

犬のヘルニア後のリハビリ頻度

笑っているような表情の子犬

結論から言うと毎日行うことです。

犬はヘルニアによって神経麻痺が起こりやすいのでその症状を和らげていくには毎日行うことが重要になります。

ただ、犬も時々体調を崩すこともあるので毎日同じリハビリはできないかもしれませんがこれならできるというリハビリを行うようにしましょう!

リハビリを怠ると歩行感覚も取り戻しにくくなり車椅子を使わないと歩けないということにも繋がります。

できる範囲のリハビリを毎日行いようにしましょう!

犬のヘルニア後のリハビリ期間

舌で鼻先をなめる子犬

こちらも結論から言うと最低でも3ヶ月、できれば半年から1年は続けることです。

犬がしっかりと歩けるようになるまでは時間もかかりますし、ヘルニアによって歩行感覚も鈍っているためそれも取り戻さなければなりません。

それを考えると1ヵ月や2ヶ月では短すぎますし、なかなか難しいところもあります。

なので、時間をかけつつゆっくりと行うことで効果があります。

焦らず犬の状況に応じてリハビリを行っていきましょう。

【まとめ】犬のヘルニア後のリハビリは毎日行おう!

芝生に体をつける犬

犬のヘルニア後のリハビリは毎日欠かさず行うことで神経麻痺の症状を和らげることに繋がります。

リハビリ期間は最低でも3年、半年から1年は継続して行いましょう。

長いかもしれませんが焦らずゆっくりと行うことでリハビリの成果が出始めるので諦めずに続けていきましょう!

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