子犬に寄り添う母犬
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もうすぐ愛犬が出産を迎えるけど初めての出産だからどんな感じなのかわからないという方けっこういます。

犬の出産の様子や安産になるのかなど不安になりますよね。

今回は犬の出産の様子や出産時に必要な物、出産前後で気をつける点について紹介していきます!

犬が妊娠してから出産するまでの期間

毛布の匂いをかぐ犬

一般的には犬の妊娠期間は2ヶ月前後と言われています。

この数値は大型犬であろうが小型犬であろうがあまり大差はないです。

この2ヶ月の間で出産に必要な物をそろえたり、動物病院へ検査しに行ったりと大変になります。

妊娠した際に見られる症状や動きには以下のようなものがあります。

  • 嘔吐
  • 食欲の低下
  • 味覚の変動

こういった症状が見られるのは正常なので慌てず急いで動物病院へ連れて行きましょう!

上記のような症状は妊娠初期の始まりなので過度な運動や刺激、シャンプーやシャワーなんかも控えてください。

犬の出産兆候

口を開けて疲れた様子の犬

犬の出産兆候には個体差も出ますが主に以下のような動きが見られたら気にしてみてください。

  • そわそわする
  • 下痢や嘔吐
  • 食欲の低下
  • 体温の変動
  • あまり動かなくなる
  • 透明なおりものが見られる
  • 破水
  • 外陰部を気にするようになる

こういった症状が見られたら場合は出産する可能性が高いです。

騒いだり、バタバタせずに落ち着いて見守りましょう。

一般的には交配から60日後に出産するということを頭の片隅に入れておき、それに合わせて必要なものを用意したり、食事を気にしたりしましょう!

犬の出産の様子はどんな感じ?

タオルの上に顔をのせて寝る犬

犬が出産するまでにはいくつかの過程があります。

出産時の流れとしては

  1. 出産に伴って体温が低下する。(通常、犬の体温は38~39℃に対して1~2℃低下する)
  2. 陣痛が始まり、落ち着きがなくなる。
  3. 陣痛がしばらく続き破水すると15分~20分ほどで1頭目が生まれる。
  4. しばらくしてもう15分~20分経過すると2頭目が生まれる。
  5. 3頭目以降も同じ感じで生まれることが多い。

こんな感じで犬は出産をします。

犬の出産は複数頭生まれることが多いため1頭目が無事に生まれても安心はできないです。

場合によっては難産になることや帝王切開することもあるため安心はできないですがその時に犬に声をかけてあげたり、助産したりと犬をサポートすることは重要です!

※犬の出産の様子はこちらの動画を参考にしてみてください!

犬の出産時に必要な物は?

母犬の体の上で寝る子犬

犬の出産に必要な物は以下のものです。

  • 体温計
  • はかり
  • はさみ
  • 洗面器
  • タオル
  • 産箱

自宅で出産する場合、これらは基本的に使うので妊娠したことが分かった時点で用意しておきましょう。

①体温計

妊娠してから6週目あたりで体温計を使いましょう。朝晩の2回で測定します。

②はかり

はかりは生まれてきた子犬の体重を測定するのに使用します。台所に置いてあるようなもので十分です。

②はさみと糸

はさみと糸はへその緒を切断するのに使います。使う際は消毒をしておきましょう。

③洗面器

洗面器は産湯として使います。温度はぬるいと感じる程度で十分です。

④タオル

生まれてきた子犬を吹いてあげたり、体を温めてあげるために使います。何枚か用意してあげるといいでしょう。

⑤産箱

出産時に母犬が落ち着けるような空間や子犬が出ていかないようにするための箱です。段ボールなどで作成してもいいので寒さをしのげるような作り母犬が横になれる広さで作るようにしましょう。

犬の出産前後で気をつけること

子犬に寄り添って寝る母犬

犬の出産前後で気をつけておくべきことがいくつかあるのでそれを順に紹介していきます!

①健康チェック

出産前も出産後も健康チェックは欠かさず行いましょう。

特に出産前は子犬を守るために定期健診に連れて行ったり、ダニ・ノミ対策、遺伝性疾患の有無なども確認しておく必要があります。

出産後も体力が一時的に低下するのでゆっくりと身体を休ませて体力を回復させるよう努めましょう。

②感染症

特に出産後は感染症にかかるリスクも十分にあります。

子犬を出産した段階で子宮脱急性子宮炎になりやすいので注意しておかなければなりません。

分娩の際に細菌が入り込みさまざまな病気を引き起こす場合があるため感染しないよう気をつけておく必要があります。

③水分・栄養補給

出産後は子犬に母乳を与えるためにも水分・栄養補給が必要になります。

普段の1.5倍ものカロリーが必要とされているため水分補給や食事は多めに摂取させましょう。

ドッグフードなどは少しふやかして与えると食べやすく、栄養も取れるので効果的です。

④散歩の回数は控える

妊娠期間中や出産してからまだ日数が経っていない場合は散歩の回数を減らしましょう。

身体に負担がかかる場合が多く犬も疲れやすくなります。

ただ適度に遊んではあげましょう!

犬も出産前後でストレスが溜まっている場合が多いのでボールを使って遊んであげるだけでもストレス発散になります。

⑤ワクチンは避ける

犬が妊娠期間中はワクチンは避けましょう。

妊娠している間にうつとホルモンバランスに影響が出てしまい、お腹の中の子犬にも影響が出てしまうことがあります。

妊娠する前に予防接種をうっておくことが大切になります。

【まとめ】犬の出産には気を遣おう!

人の指にハイタッチする子犬

犬の出産にはいろいろと準備する物があったり、動物病院へ連れて行き定期健診を受けさせるなど大変です。

犬の妊娠期間は大変ですが犬も大変です。

なので、妊娠中のケアや出産のサポート、出産するまでにできることは全力で支えてあげることが愛犬のためになります。

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