犬の毛布ってどう洗濯すればいいかわからないという方けっこう多いです。
たしかに犬の毛布は毛が付いたり、汚れたりして洗うのも大変ですよね。
今回は犬の毛布の洗濯方法や選択する際に役立つグッズも紹介していきます。
目次
犬の毛布の洗濯の仕方
犬の毛布の洗濯方法について説明していきます。
以下にやり方を紹介したので洗濯の仕方がわからない方はこちらを参考にしてみてください!
①選択前に汚れや毛を落とす
まずは選択する前に汚れや毛を落とします。
そのまま洗濯してしまうとなかなか汚れが落ちにくかったり、排水溝に毛が詰まる可能性もあります。
洗う前に汚れや毛を落としておくことで洗いやすかったり、汚れの落ちが良かったりします。
なので、洗う前に手で取れそうな汚れや毛は捨てるようにしましょう。
②手洗いである程度の汚れを落とす
次に水と手である程度の汚れを落とします。
洗う前に汚れをはらってはいますが今度は手を使わなきゃ取れない汚れを水と一緒に落としていくのです。
水を使うことでまた汚れはさらに落とすことができるので水洗いも大切です。
漂白剤や洗剤を使う前にできる限り、汚れを落とすことをしましょう。そうすることで漂白剤や洗剤で汚れは落ちやすくなります。
③漂白剤を使う
水洗いである程度の汚れを落とせたら漂白剤を使っていきましょう。
漂白剤を使うことで手洗いで落ちなかった汚れや目立つ汚れを落とすことができます。漂白剤を使う場合は30分ほどつけておくと汚れを落とすことができます。
キレイにすること以外にも殺菌という点でも効果があるのでどんどん使っていきましょう。
④洗濯機にかける
漂白剤につけて目立つ汚れや気になる汚れを落としたら洗濯機にかけていきましょう。
洗濯機にはあまり物を詰め過ぎないようにしましょう。一度に洗おうと詰め詰めにすると洗浄力が落ちてしまいます。
洗濯することで汚れも落ちキレイになります。
⑤洗濯後は急いで乾かす
洗濯後はすぐに乾かしましょう。
湿った状態なので菌が繁殖しやすいです。急いで乾かせば菌も繁殖せず臭いも目立つことがなくなります。
これは毛布だけに限らず犬用品を洗濯する場合はすべてそうです。洗濯し終わったら早めに乾かすことが重要です。
犬の毛布を洗濯するのに役立つグッズはコレ!
では次に犬の毛布を洗濯するのに役立つグッズについて紹介します。
これを使うことで汚れの落ちや臭いも気にならずキレイにすることができるのでどんどん使っていきましょう!
①ペット用洗剤 LION
人間用の洗剤で犬の毛布や犬用品を洗濯してもいいのですが臭いはなかなか落ちないことがあります。
しかし、このLIONのペット洗剤を使うとこういった悩みを解決することができます。
LIONのペット洗剤なら犬特有の臭いを落とすことができる他に離毛効果や抗菌作用、洗濯後の香りが良く人気です。
詰替え用も販売されているのでなくなり次第また詰替えるだけで使えるので使いやすいです。
②フリーランドリー プロ洗濯スポンジ
毛布なんかについた抜け毛なかなか取りにくいですよね。
コロコロやガムテープでもいいですがこのフリーランドリープロの洗濯スポンジなら洗濯機に入れスポンジで磨くだけで毛を取ってくれるのです。
特に抜け毛が激しい犬やヨークシャーテリアやフレンチドッグなどの毛がついたらなかなか取れないような犬種の毛には有効です。
毛がついてなかなか取れなくて困っている、毛を取るのに苦労したくないという方は是非試してはいかがでしょうか。
③APCD ケンネルウオッシュ(消臭・殺菌)250ml
犬の毛布を洗おうと思ってもおしっこやうんちがついてしまっているとなかなか洗いづらいですよね。
しかし、このケンネルウオッシュならこういった悩みを解決できます。
毛布だけでなくトイレのトレーなんかも飛び散って臭いを伴う箇所にこのスプレーをあてるだけで臭いや汚れを落としてくれます。
大まかな汚れはある程度、自力で落として細かな部分や毛布、サークル、トイレトレーに飛び散った汚れや臭いを除菌、消臭するのにケンネルウオッシュは欠かせません!
④ケスコ 魔法のバイオ消臭・除菌・無香(詰替用) 500ml
犬の毛布を洗おうと思ってもどうしても臭いがきつい時がありますよね。
しかし、このケスコ 魔法のバイオ消臭・除菌・無香ならこのきつい臭いを対処できます。
臭いのきつい部分にシュッとかけてあげるだけできつい臭いを消臭してくれます。毛布だけでなくトイレ周りやゲージにかけることも有効です。
またこれを200倍に希釈した水を与えることで、排泄物の臭いを抑えることができます。体臭なんかにもこれをかけてあげるだけで臭いは軽減できます。
犬の毛布や犬用品を洗濯する際の注意点
犬の毛布のそうですが犬用品を洗濯する際に注意する点がいくつかあります。
犬用品を洗濯する際の注意点は
- 洗濯する前に毛や手で落とせる汚れを落とす
- 洗濯後は早く乾かす
- 犬用品と人間の洗濯物は分ける
です。
洗濯前は必ず手で汚れを落としてから洗濯機にかけましょう。手ではらうことで大まかな汚れを先に落とすことができ汚れの落ちが違います。
毛布についた毛なんかはコロコロで取ってもいいですし、ガムテープに引っ付けて取るでも取れます。
洗濯後は早めに乾かしましょう。半乾きは菌の増殖と臭いの原因にもなるので洗濯後はすぐに乾かします。
人間と犬との洗濯物は分けることをおすすめします。人によっては一緒にしている家庭もありますが分けておいた方が衛生面的には良いです。
犬の毛布や犬用品を洗濯する頻度は?
犬の毛布などを含めた犬用品の洗濯頻度について解説していきます。
犬用品の洗濯頻度は月に一度洗えば十分です。あくまでも目安ですが汚れがすごかったり、臭いがきついようであれば週に一度洗うでも問題ないです。
ただ洗いすぎると毛布がゴワゴワになったり、中には静電気を帯びすくなってしまうものもあります。
犬用品の洗濯は臭いや汚れが目立たない程度に洗濯すれば十分です。犬のおもちゃなんかも同じです。
洗濯する際は犬用の洗剤を使うことがおすすめです。
犬の毛布はキレイに洗濯してあげよう!
犬の毛布はキレイに洗濯してあげましょう。
犬は汚いのが嫌いな動物です。なので、キレイにしてあげることで喜んで使ってくれます。
キレイにするためにも手でしっかりと汚れを落としたり、犬用の洗剤なども使ってキレイに仕上げることが重要です。
あとは上記の注意点さえしっかり守っていただけたらキレイに洗濯することができるので大変ですが頑張っていきましょう。