【愛犬がご飯を食べない!?】食を促すための5つの対策を徹底解説!
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ここ数日、愛犬がご飯を食べてくれないから心配...という飼い主さん多いのではないでしょうか。

一時的なものであればいいのですが中には病気によるものやストレスからご飯を食べない犬もいます。

今回は、ご飯を食べない理由と愛犬がご飯を食べるようになるための対策について紹介します!

犬がご飯を食べない4つの理由

犬も人間と同じように年を重ねるにつれ食欲が低下します。

しかし、ご飯を食べない理由が高齢化によるものだけではないです。中には病気を患っていたり、ストレスによるものだったりもあります。

まずは食べない理由について飼い主も知りましょう。

①病気

愛犬がご飯を食べない理由の一つに病気によるものがあります。

病気と言ってもさまざまで口内によるものなのか内蔵の病気なのか考えられる病気はたくさんあります。特に注意が必要なのは腎不全です。

腎不全は高齢になるとかかりやすい病気の一種で、にも関わってきます。

犬の腎不全に関しては

https://dog-happiness.com/2019/10/13/%e7%8a%ac%e3%81%ae%e8%85%8e%e4%b8%8d%e5%85%a8%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b84%e3%81%af%e3%82%84%e3%81%b0%e3%81%84%ef%bc%81%e8%85%8e%e4%b8%8d%e5%85%a8%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e9%9a%9b/

をご覧ください!

病気の場合はご飯を食べないこと以外にも水を飲まない、ぐったりしている、嘔吐や下痢が出続けるなどの症状も見受けられます。

ご飯を食べないこと以外にもこういった症状が見受けられるのであれば動物病院へ連れて行って検査を受けた方がいいです。

②ストレス

ご飯を食べない理由にはストレスも関係している場合があります。

我々人間もストレスがあると食欲不振になったりしますね。それと同じです。犬にも感情がありストレスも抱えます。

例えば、留守番が多い、飼い主の留守が長い、家庭内での喧嘩が絶えないなど犬にも精神的な面でストレスを抱えます。

体調も悪くないのに食べてくれない場合はストレスによるものかもしれないので愛犬を大切にしてあげてください。

③老化

犬も年を取ると食欲が低下しご飯を食べないことがあります。

年を取ると新陳代謝が低下し、必要とするカロリーも下がります。運動や散歩の回数が少ない場合は食欲がわかないこともあります。

年を取ると胃や腸の働きも劣るので消化するのにも時間がかかります。消化にいいものを与えると老犬にはいいかもしれません。

飲み込む力が衰えるので食べるのも辛いということもあります。

④フードが合わない

単純に今食べているドッグフードが口に合わないからという場合もあります。

おやつは食べてくれるのにドッグフードは食べてくれない場合は今のドッグフードに飽きているか気に食わないかのどちらかです。

新しくドッグフードにした場合やいつもとは違うドッグフードを与えている場合、犬はそれを嫌がっている可能性があるります。

ご飯を食べない犬への5つの対処法

ご飯をなかなか食べてくれない...と悩む気持ちはよくわかります。連日、ご飯を食べてくれないと病気なのかと心配になりますよね。

ですがまずはご飯を食べてくれるような施策を自分で試してみましょう。それでもダメなら獣医と相談してもいいと思います。

それでは自宅でできる5つの対処法を消化します。

①ご飯を食べやすくする

まずはご飯を食べやすくしてみましょう。

例えば、ドッグフードにお湯を入れてふやかしたり、ご飯の量を少なめにしてあげたり、老犬用のドッグフードに切り替えるなど。

ご飯を食べやすくすることでご飯を食べない犬でも食べてくれる可能性があります。老犬からしてみれば食べやすくてちょうどいいかもしれません。

②容器を変える

ご飯を食べてくれない理由には容器が食べずらいかもしれません。

そうは言っても少しは食べてくれるでしょうが完食とまではいかないでしょう。ご飯を入れてあげる容器を変えてみるのもいいかもしれません。

底が深い容器だと犬からしてみれば食べずらいもんです。なので、愛犬に合わせた容器を選ぶことが重要です。

③手でご飯を上げる

容器に入れて食べないようであれば自分の手に少量のドッグフードをのっけてあげてみてください。

手であげることで容器に入れて与えた時よりも食べやすい状況を作ることができます。犬にとっても飼い主からの手で与えられるご飯は安心します。

ただ、注意してほしいのはこの手法を使うのはぐったりしていて食べられない状況の時や衰弱している時にしてあげてください。

普段からしてしまうと飼い主の手からしか食べなくなり、言う事を聞かなくなります

④食事の回数を増やしてみる

単純に食事の回数を増やしてみることです。

今まで朝・晩で15時頃におやつを与えていたことが習慣なら朝・昼・晩と一つ食事の時間を設けてあげることです。

犬もいつご飯が食べたくなるかわからないないということと食をそそるような香りが何回もあると犬もご飯を食べやすくなります。

⑤ドッグフードを変えてみる

いつも元気なのにご飯を与える時だけ食べないなんて時はドッグフードが嫌いなのかドッグフードを入れる容器が気に入らないかのどちらかが考えられます。

例えば、いつもモグモグと食べていたドッグフードから少しドッグフードを変えたら食べなくなったという場合は今食べているドッグフードが気に入らないのかもしれません。

なので、元に戻すかあるいは健康に良さそうなドッグフードを与えて試してみるかがいいです。

犬によってドッグフードが口に合う、合わないはあります。

犬がご飯を食べない時のNGな対処法

先ほどドッグフードを変えてみるのもアリとは言いましたがドッグフードをコロコロ変えるのはNGな対処法です。

確かに食べないよりかは食べてくれた方が犬にとっても健康的だし、飼い主も安心しますよね。

ただ、コロコロ変えることによって栄養の偏りが生じ結果、肥満や病気になる可能性だってあります。

変えるなら1つにしてあとは食べさせる方法を工夫してみましょう。

例えば、お湯を入れてふやかしてあげたり手にのせて犬にあげたりすれば犬も食べやすくてなります。

あとはむやみにおやつを与えないことです。これも肥満や病気につながる可能性があります。

犬がご飯を食べられるように手助けしよう

愛犬がご飯を食べれなくなった場合はできる限りのことをしてご飯を食べられるような工夫をしましょう。

愛犬がご飯を食べない理由は最初はわからないと思いますが1週間も様子を見ればだいたいはわかります。

飼い主としても食事を摂らせる方法を自分なりに考えてあげてください!

ぐったりしていたり、水を飲まない場合は内臓や口の中の病気かもしれないので動物病院で診察を受けた方がいいです。

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