そろそろ愛犬にトイレを覚えさせたいけどトイレのしつけ方ってどうやればいいかわからないと悩んでいませんか?
犬のトイレのしつけはかなり重要です。最初は時間もかかるしなるべく早くしつけたいところですよね。
今回は犬のトイレのしつけ方としつける際の注意点を紹介していきます!
目次
犬のトイレのしつけはいつから行うべき?
犬のトイレのしつけはいつからすべきかというと
犬を迎えてからすぐに行うべき!!
です。
犬を迎えてからすぐといっても犬が家に慣れてきたらトイレのしつけを開始していきましょう。
犬がトイレを覚えるのにも時間がかかるため子犬のうちからトイレのしつけを徹底して行うことで成犬になってからきちんとトイレができるようになります。
成犬からでも遅くはないですが性格がある程度形成されているためしつけにくかったり、単純にトイレを覚えるまでに時間がかかったりと子犬の時よりも大変になります。
なので、子犬のうちから徐々に覚えさせて成犬時には自分でトイレができるようになることが望ましいです。
トイレのしつけ以外にも子犬のうちにやっておくべきしつけに関しては
こちらの記事で紹介しているのでご覧ください!
犬のトイレのしつけを行う手順
犬のトイレのしつけを行う手順について紹介していきます!
①トイレを設置する
まずはゲージの中またはその隣にトイレシーツを敷き詰めてトイレを設置しましょう。
設置した場所に排泄できるようトレーニングを重ねていくためトイレの位置をコロコロと変えるのはやめましょう。
初めてトイレのしつけを行う際は少し広めにトイレシーツを敷き詰めると良いです。広い方が犬も排泄しやすいし覚えやすくもなります。
②排泄のサインを見せたらトイレに誘導する
犬がそわそわしたり、くるくると回ったりする際は排泄しようとしているサインです。
そういったサインが見られたらすぐに設置したトイレに誘導させるようにしましょう。
最初はトイレまで間に合わず失敗してしまうことも多いかもしれませんが何回か失敗を重ねるうちにその子の排泄サインがわかるようになり間に合わせられるようになります。
排泄するタイミングはそれぞれですが一般的なのは食後・遊んだ後・起床後などが考えられます。
③トイレシーツに排泄する
排泄させる時はしっかりシーツに排泄させるようしつけましょう。
最初はトイレシーツの存在もわからずトイレシーツじゃないところに排泄しようとするのできちんと教える必要があります。
こちらも最初は失敗することが多いかもしれませんが諦めずにしつけを行うことで犬も覚えてくれます。
④トイレができたら褒める
きちんとトイレで排泄ができたら褒めてあげましょう。
褒めてあげることで犬も『ここで排泄をすればいいんだ!』と認識するようになるため褒めたり、ご褒美としておやつを与えるのもいいでしょう。
ただ、最初のうちは褒めてあげたりおやつを与えても良いですが慣れてきてできるようになったら徐々にやめていきましょう。
犬のトイレのしつけがうまくいくポイント!
そうはいってもなかなかトイレのしつけがうまくいかなくて困っているという方もいると思います。
なので、犬のトイレのしつけがうまくいくポイントについて解説していきます!
①トイレはキレイにしておく
トイレとその周辺はキレイにしておきましょう。
というのも犬は汚いところを嫌がるためトイレが汚れているとそこで排泄せずに別の場所で排泄しようとするのです。
なので、しつけ中の段階はマメにトイレシーツを交換してキレイにしておくことをおすすめします。
またトイレ周辺もおしっこが飛び散ることがあるので定期的に掃除をしてキレイにしておきましょう。
②根気強くしつける
しつける際は根気強くしつけましょう。
なかなか教えたところに排泄をしてくれず後処理だけが大変になってイライラしてしまうことが多いかもしれませんが根気強くしつけるしかないです。
イライラしてしかってもトイレがうまくできるようになるとは限らないのでできるようになるまで日々トレーニングをしていくことが成功への鍵となります。
トイレのしつけだけではなく他のしつけも同様に根気がいるのでできるようになるまで付き合ってあげることが大切です。
犬のトイレをしつける際の注意点
次に犬のトイレをしつける際の注意点について紹介していきます!
①トイレの場所を変えない
トイレの場所をコロコロと変えないようにしましょう。
トイレの場所が変わると犬もどこでトイレをすればいいのかわからなくなります。
なので、一度教えた場所は変えずにそこでトイレをできるようにしつけることで犬もきちんと理解してくれます。
②排泄後はすぐに処理する
排泄後はすぐに処理しましょう。
犬がトイレできた、できなかったに関わらずすぐに処理することで臭いも残らずキレイに使うことができます。
先ほども言った通り犬は汚いのを嫌うのですぐに処理しないと別の場所で排泄しようとするため失敗しても黙って片付けることが大切です。
③排泄に失敗してもしからない
最初のうちは排泄に失敗することも多いでしょう。
ですがその際に強くしかってしまうと怯えたり、恐怖を感じて飼い主が見ているところでは排泄をしなくなります。
そうするといつまでたってもトイレで排泄が行えるようにならないので失敗したからといって犬をしかりつけるような行為はやめましょう。
犬のトイレをしつけるのには根気が必要
犬のトイレのしつけには根気がいります。
最初は排泄もうまくいかずイライラとすることも多いかもしれませんが決してしかったり、怒鳴り散らさないようにしましょう。
怯えて隠れて排泄をするようになってはトイレで排泄をしてくれなくなります。
なので、失敗しても黙って処理し日々のトレーニングを重ねて犬がトイレをできるようサポートしてあげることに力を注いでいきましょう!