
うちの子が太ってきたんだけど大丈夫かな?と心配されている方いませんか?
犬の肥満は放っておくと大きな病気になったり、命に関わることも多いです。
そうならないためにも今回は犬の肥満の原因とその治し方について紹介していきます。最近、愛犬が太ってきたと感じている方はぜひ参考にしてみてください!
目次
犬の肥満は危険?

犬の肥満は命にかかわるような病気を患ったり、寿命が短くなったりもし危険なことの方が多いです。
肥満になることで以下のようなことも起こりやすいです。
肥満によるリスク
- 寿命が短くなる
- 体重の増加により骨や関節に負担がかかる
- 脂肪の増加により呼吸器を圧迫
- 腸などが圧迫されて便秘気味になる
- 大きな病気を患いやすくなる
などこれ以外にももっとたくさんあります。
太ってきたなと感じても何も対策や手を打たなかったら肥満は悪化していき最悪な病気を招く恐れもあります。
肥満を放っておくことは危険です。
犬の肥満の原因って?

では犬が太ってしまう原因とはいったいどんなものがあるのでしょうか?
犬の肥満の原因について解説していきます。
①運動不足
運動不足というのが一つの原因でもあります。
人間だって自分の食べている量に対して運動量が伴っていないと太りやすくなりますよね。犬もそれと同じです。
食べて運動しなければエネルギーがただの脂肪に変わり肥満を招いてしまうのです。
運動をしなくなればなるほど脂肪の割合も増えどんどん肥満になっていくため適度に運動させることが大切です。
②食事の量が多い
食事の量が多いのも肥満の原因です。
犬は与えられたぶんだけ食べようとする性質があるため食事の量が多いとそれが基準になりよく食べるようになります。
適量を与えることとカロリーの高いものは控えましょう。
食事の量が多いのも原因ですがカロリーの高い物を摂取し続けることも肥満の原因に繋がります。
③避妊・去勢手術後
実は避妊・去勢手術後はホルモンのバランスが崩れ肥満になりやすいのです。
というのも基礎代謝が低下し体力を取り戻すために普段以上に食事をしてしまうため肥満に繋がりやすいのです。
なので、避妊・去勢手術後は様子を見る必要があります。
④年齢
犬は歳を取るにつれて基礎代謝が低下します。
それにより食事をいつもと同じ量を取り続けてしまうと肥満に繋がってしまいます。特に高齢犬なんかはそうです。
犬は年々、代謝が落ちていくので運動量に見合った食事をさせることが大切です。
⑤遺伝的なもの
犬種によっては太りやすい犬もいます。それは遺伝的な原因が関係しています。
ラブラトールレトリーバーやパグ、柴犬といった犬種は太りやすい犬とされています。
なので、遺伝的な原因で太りやすい犬もいるのでそういった犬種を飼っている場合は食事の量や運動などには気をつけましょう。
犬の肥満が原因で起こる病気

犬の肥満が原因で起こる病気に関して紹介していきます。
①関節炎
体重の増加により関節や骨に負担がかかり関節炎を引き起こしやすいです。
特に怪我している様子もないのに元気がなかったり、歩き方がおかしかったりする場合は関節炎が原因かもしれません。
さらには体重の増加により腰に負担がかかり椎間板ヘルニアも起こしやすいです。
②糖尿病
肥満になったことでよく起こる病気の一つが『糖尿病』です。
糖尿病の原因はペットフードに問題がありますが食べている量だったり、おやつの与え過ぎはなどが太ることに繋がっているのです。
糖尿病時は食生活を見直すことはもちろん、ドッグフードではなく健康を意識した手作り料理や適度な運動が必要になります。
糖尿病になると白内障も発症しやすいので犬は特に気を付けなければなりません。
③心臓病
肥満になることで心臓に負担をかけることになります。
特に心臓病を患っている子なんかはさらに症状を悪化させることに繋がります。太っているからといって無理な運動は禁物です。
心臓に病を持っている犬にとって激しい運動はかえって心臓に負担をかけてしまいます。
なので、散歩時間は短いけど回数を増やしたりと適度な運動をすることがとても大切です。
④呼吸器障害
肥満になると脂肪が増えるため気道が圧迫されて呼吸器障害を起こすことがあります。呼吸する回数が増え呼吸器に負担をかけることが多くなります。
気管虚脱や肺炎などの病気を患いやすいです。特に小型犬が肥満になるとこういった病気を患いやすいので注意しましょう。
脂肪により気管が圧迫されている場合ダイエットで脂肪を落とすことが効果的ですが太っているからといって無理な運動はさせないようにしましょう。
犬の肥満の治し方

犬の肥満をなんとか治したい!そう考えている方も少なくありません。
なので、肥満を治すために誰でもできる実践方法を紹介します。
①適度な運動をする
適度な運動をすることで新陳代謝を促し肥満を抑制します。
適度な運動をさせる方法としては毎日の散歩を欠かさず行うことです。具体的には散歩の回数を増やすことです。
散歩のルートを短くして散歩に行く回数を増やすことで適度な運動になります。ルートが短ければ犬もそんなに疲れずに済みます。
1回の散歩時間を20分程度にしそれを朝・昼・夕方・夜といった風に決めて散歩に出かけることで適度な運動をさせることができます。
②おやつは少量・与えない
おやつは少量もしくは与えないことが望ましいです。
おやつはご褒美として与えたいという気持ちはよくわかりますが肥満のもとにもなりやすいです。
普段の食事に+おやつなので、カロリーが高いおやつや食べ過ぎは肥満になりやすいので注意しましょう。
最近太り始めてきたなと感じたらおやつを与えないことがおすすめです。
③低カロリーなものを食べさせる
ペットフードも低カロリーなものを食べさせましょう。
低カロリーフードは肥満の子には効果的な食事なのでぜひとも取り入れたいものです。
低カロリーなため少し量を多くしたとしてもトータルで見れば以前と摂取しているカロリーは変わらないためそれが一つのメリットでもあります。
犬の肥満を防ぐための努力をしよう!

犬の肥満は飼い主にも原因があります。
いつも以上にフードやおやつを与えることで太りやすい傾向にしてしまったという責任が飼い主にもあるのです。
飼い主がやるべきことことは
- 適度な運動をさせる
- 食事は低カロリーなものを食べさせる
- おやつは少量・与えない
- 病気に応じて動物病院に連れて行く
といった取り組みが必要になります。
なので、肥満にならないよう積極的にこういった努力をしていきましょう。